16 bit super scaler processor Kamuri-chip 1. manifest [./readme] このファイルです。 [./doc/kamuri.ps] A4 版 47 ページのドキュメント (PostScript) です。 [./kasm/*] Kamuri 命令セットのアセンブリコードから、seconds スクリプトを生成する、 アセンブラ (kasm) のソースです。コンパイルするには、GCC, Bison, Flex が 必要です。SunOS 4.1.x で動作を確認しています。コンパイルは、 % make で、kasm という名のバイナリが生成されます。 [./sfl/kamuri.sfl] Kamuri-chip の完全な SFL ソースです。このファイルを使って、 % auto kamuri nld4 DEMO demo (PARTHENON Ver.2.3.0 の場合) などとすることによって、論理合成を行なうことができます。 [./sfl/system.sfl] Kamrui-chip のシミュレーション用に記述した、system, tester, imem, dmem の各モジュールの SFL ソースです。 [./sim/Makefile] Kamrui アセンブリプログラム (*.asm) から、対応する seconds スクリプト (*.bin) を生成するためのルールを記述した makefile です。 [./sim/*.asm] Kamuri-chip のシミュレーションに用いた、アセンブリプログラムのソースで す。 [./sim/*.bin] kasm を使って、*.asm をアセンブルした seconds スクリプトです。次に述べ る tester.sim と共に使います。 [./sim/tester.sim] seconds によるシミュレーションのためのメインスクリプトです。例えば、 sum.asm のプログラム実行をシミュレーションする場合、次のようにします。 1) ./kasm/kasm がない場合 make します。 2) sum.asm をアセンブルします。 % make sum.bin これにより、sum.bin という seconds スクリプトが生成されます。 3) seconds によりシミュレーションします。 % seconds SECONDS> tester.sim sum.bin 320 320 という数字はプログラムの実行サイクル数です。 同様にして、任意の Kamuri アセンブリプログラムの実行をシミュレートする ことができます。 2. Copyright このディレクトリ以下に含まれる全てのファイルについての著作権は、 LD-Kamuri (川崎通, 中江達哉, 永見康一, 中村寿彦, 松岡裕人, 木村晋二)に ありますが、一部または全部を複写または配布することは、次の条件の下に許 可します。 1. この README ファイルを添付すること。 2. ファイル内容および構成に変更を加えた場合、変更者と変更箇所を明示し た記述を添えること。